東海カプセル株式会社
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カプセルの成型
医薬品製剤に画期的な剤形、ソフトゼラチンカプセル
ソフトカプセルイメージ
他の剤形では得られない、卓越した含量均一性の保証
内容液の充填精度の高さ
液漏れのない丈夫な接着面
高粘度物質および水溶性物質も充填可能
体内でのカプセルの溶解の速さ
体内において充填された成分が有効に働きやすい
臭いの強い物や味の悪い物でもカプセル化によりマスキングされる
内容量、50mgから2,000mgを超える物まで可能である
酸化防止効果・遮光処理により安定な薬剤が得られる
常温下で製造されるので、低融点物質の製剤として最適
ロータリー式全自動ソフトカプセル充填の機構
ゼラチンシートGは、円筒型成型ダイロールDの双方向からの回転により、次々に成型され、同時にポンプPによって内容液が充填されます。内容液が規定量に達すると同時に成型も完了します。このとき接着に必要な温度は、禊状セグメントSにより、ゼラチンシートGに与えられ、ダイロールDの圧力によってカプセルは接着されます。
ダイロールDと充填ポンプPの動きは完全に連動し、内容液のロス、およびカプセル内への空気の混入は皆無です。
また充填ポンプの運転精度は、充填内容量の均一性が高く高収率が実現出来ます。
ソフトカプセルイメージ